妻の作った　ヘンリエッテ　草原の覇者　ジンギスカン　陶芸　胸像　ハンドメイド 花瓶

高さ8.2cm
幅8.5cm
約160g



なんだかんだでジンギスカンが好きなんでしょうか。
うっすらとモデルにしたゴリアテの胸像からジンギスカンシリーズ3作目です。実はエディナとあんまり見分けがついていなかったりするので、もう本人に似てるかどうかすらよくわかりません＼(^o^)／ウェーイ

女性の顔ってすごく難しいのですが、きっとこの巻き巻きしたヘアや衣装、骨格の華奢さもあって男性よりベースを作るのに時間がかかるみたいです。
髪の柔らかさやボリュームを追求したらバランス悪くなってしまったり…粘土の自重でパーマがセミロングになったり…ちょっとした角度の違いで頭の形が違くなるので、スキンヘッドが流行らないかなとナゾの願望すら芽生えていました。




この実際の衣装より大きな襟は、カーリーヘアを支える&中のスペースの確保という役割もありますが…
首を出したエキゾチックな衣装で作っていたら石膏像の『微笑む天使』にそっくりになってしまったので、着替えてもらったという事情によるところが大きいそうです。
「そんなん誰も思わんしヽ(´o｀；むしろ微笑む天使ダレ？」と言っても「似てるーwww」と笑い転げていました。

なので天使よりややゴツく、後半から中性的なビジュアルに寄せて造形しています。『黄金の鳥籠』（スレイマンあたりの少女漫画）に出てくるラヨシュ2世みたくなった気がするぞ、と言っていますが何度も手を加えて気が済んだようです。
女性のトルソーは優雅な曲線と骨格を作るのが楽しいのに、なぜ胸像になるとこんなに肩とか難しいのか…要研究と言っています。

髪の色や質感にこだわっていたので、その周辺の作り込みは他の胸像よりあるように感じます。



#妻の作った陶芸
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