◆白い巨塔／田宮二郎主演／完全限定生産／全９巻揃／新品同様◆ TVドラマ

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爆発的なヒットを記録した田宮二郎主演作品です。「白い巨塔」の原点で、３度映像化されたものの、これを超える作品はありません。キズは見当たりません。完全品です。ブルーレイはありません。

<あらすじ>
名門大医学部第一外科の財前五郎（田宮二郎）。食道癌手術で神業的な手技から次期教授の座は確実視されます。反面、傲慢な性格や名誉・権力志向の強さから独断専行の手術の進め方など快く思わない人たちも。上司で同外科部長・東教授もその一人。財前は貧しい家庭に生まれ、母は息子が出世するならと、医師会長を務める財前産婦人科院長で財力・人脈もある財前又一の婿養子に。又一の権力を背景に、次期教授選に臨みます。

教授と助教授では雲泥の差。財前は「教授の椅子は絶対手に入れる」と固く胸に刻みます。東教授の後任を狙い、入念に裏工作を展開、又一の財力をバックに大学医学部長を取り込み、「院政」を敷きたい東教授は後任教授に出身校系教授を、整形外科部長推薦医師3人が立候補して、三つ巴の教授選となります。

財前は、同期で生真面目な内科助教授に胃癌の疑いがある患者を依頼されて執刀。内科医は事前にレントゲン写真を撮影した結果、断層写真を撮るよう進言、財前は「必要ない」とつっぱねます。手術は無事成功したよう見えましたが、術後に容態は悪化し死亡。教授選に全力を注いでいた財前は取り合わず、教授選は実施、財前は又一の財力にものをいわせ、買収や脅迫などあらゆる手段を使って、2票差で次期教授に決まりました。

一方、亡くなった患者遺族は財前のミスで死亡したと提訴、マスコミが注目する中、財前は関係者に説得工作し有利な証言をするよう働きかけます。内科医は医学的観点から遺族側に立ち証言。公判は癌医療界の第一人者の証言で勝訴。不利な証言をした内科医は左遷。財前の天下に「白い巨塔」を自信たっぷりに教授巡回するに至りますが、因果応報。忍び寄る病魔が。。。

田宮二郎の最終作品。田宮の妻は「白い巨塔」が死に追いやった。。それだけに、田宮は涙さえ混じえたされる迫真の演技が光ります。最終回の視聴率３１.４%。
山崎豊子さんの原作小説の内容に最も近いとされます。

全９巻３１話／４６２分完全収録／レンタル禁止／特典-現存する予告編全収録／フジTV企画／パイオニア販売

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